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楽天証券の「楽天FX」はスキャルピングに向いている?メリットや評判を解説

サポートが充実の楽天証券FXでスキャルピングFXは可能?

サポートが充実の楽天証券FXでスキャルピングFXは可能?

楽天証券の楽天FXは、外資系のFXCMジャパン証券を買収してシステムを強化しています。

そのためMT4が使えるという大きな利点がありますが、それに付随してスキャルピングも可能になるというメリットもあります。

今回は楽天証券が実際にスキャルピングに向いているのかどうかをご紹介します。

楽天証券(楽天FX)の基本情報

楽天証券(楽天FX)の基本情報

最初に楽天証券の基本的な情報をご紹介します。

運営会社について

 

楽天証券は楽天株式会社の100%子会社です。

2015年にFXCMジャパンというFX業者を買収して、そのシステムや口座をそのまま引き継ぎました。さらに楽天の会員を呼び込む形で口座数を増やすことにより、その規模を拡大しています。

口座数は2018年12月期上半期決算発表時点で2,858,362口座。

最低取引単位は1,000通貨、通貨ペア数は26となります。

続いて取引に関する情報をご紹介します。

取引における情報

楽天証券のFX取引手数料は無料です。

1回の注文数量は最大で200万通貨までとなっています。

取引時間は原則24時間対応となっていますが、午前6時55分から7時10分まではシステムメンテナンスを行っているので取引はできません。

ほぼいつでも取引できるので、ユーザーは自分の都合がよい時間帯でスキャルピングができますね。

レバレッジは5つのコースから選べるようになっています。口座開設時はスタンダードの25倍ですが、10倍・5倍・2倍・1倍も選べます。

ロスカット水準はスタンダードの場合50から95%で5%刻み、レバレッジ1倍のコースは20%から95%の5%刻みで設定できます。

初心者が少ない証拠金でスキャルピングを行う場合でも、レバレッジとロスカットの面からみても楽天証券であれば問題はないといえます。

ちなみにレバレッジは証拠金の何倍まで取引ができるかという倍率を意味し、ロスカットはその証拠金が設定する割合を維持できなくなった時に強制的に保有するポジションを決済される制度のことです。

スキャルピングは利益も損失も少なく決済するので、レバレッジを最大にしてもさほどリスクは高くならないという特徴があります。

預託金の管理方法は三井純友銀行での信託保全となります。パソコン・モバイルともに利用可能で、楽天証券ではマーケットスピードという取引ツールを利用できます。

次に楽天証券独自の取引ツール「マーケットスピード」について説明します。

便利なツール「マーケットスピード」

楽天証券の特徴といえば、マーケットスピードというツールが外せません。

これを使いたいために楽天証券を利用するという人もいるほどです。その理由は発注のしやすさと便利な機能、充実したニュースなどがあります。

もちろんFX取引の際にも、マーケットスピードFXを利用できます。スマートフォン用にもアプリとして、iSPEED FXが提供されています。

マーケットスピード

パソコン用のマーケットスピードFXでは、画面に以下の情報が表示されています。

チャート
レートの一覧
レートパネル
注文照会
約定照会
建玉(ポジション)照会
口座情報

これらはウインドウの大きさや配置などを自由にカスタマイズできます。

チャートはTick(最小単位の取引時間における値動き)と1分足から月足まで表示設定できるようになっています。

足とは“ローソク足”のことで、設定時間(期間)毎の始値・高値・安値・終値をローソクのような形の図形で示すものです。

注文は売気配と買気配(いわゆる“板”とよばれるもの)をリアルタイムに表示したストリーミング注文画面から、1クリックで発注できます。

さらにIF-DONE注文など条件付きの注文も発注可能です。条件付き注文を使うことで、たとえば価格がこの値段に到達したら買いや売り注文を発注するといったように、自動的に注文が出せます。

このように板の表示画面から直接注文を出せるのは、スキャルピングにとっては非常に便利といえるでしょう。

さらに40種類ものテクニカル指標や9種類の描画機能を使って、チャート分析ができる点は上級者にも高評価を受けています。

次に楽天証券を利用することでどのようなメリットがあるのかをご紹介します。

知っておくべき特徴やメリット

楽天証券の特徴とメリットは大きくわけて、大手会社であることの安心感と1,000通貨から取引できることが挙げられます。

大手の安心とサポート体制

楽天証券の最大の特徴は、楽天株式会社の子会社であることです。

FX会社は証拠金を信託保全することが義務化されていますが、それでも万が一の時には倒産することがない会社を選びたいものです。

倒産すると、場合によっては預けている証拠金が戻ってこない可能性があります。

その点、楽天証券は楽天株式会社がバックについているので、安心して取引できます。またサポートに関してもネット通販大手ならではのノウハウがあるので、安心できるでしょう。

そして楽天証券は外資系のFMCXジャパンを買収していることも大きなアドバンテージとなっています。

というのも、多くの国内FX業者がDD方式でユーザーの注文を受けていることに対して、楽天証券の楽天FXはNDD方式によりインターバンク(複数の金融機関)にきちんとユーザーの注文を通しているからです。

DD方式というのはユーザーからの注文をインターバンク(複数の金融機関)に通すことなく、FX業者にて決済するもの。

そのためにユーザーにとってはストップ狩り(損切りラインまでレートを動かして損失を確定させること)やスリッページを発生させるといった不利な取引となる可能性もあります。

スキャルピングを行ううえでは、ストップ狩りやスリッページが発生するのは大きなダメージとなります。

取引に透明性があるという点でも、楽天証券では安心してスキャルピングができるのではないでしょうか。

次に1,000通貨からのトレードができる利点をご紹介します。

1,000通貨からトレード可能

FX取引は通常10,000通貨単位で取引ができます。

しかし楽天証券の場合には1,000通貨からの取引が可能です。これは初心者も少ない証拠金で取引できることを意味します。

たとえば10,000通貨で米ドル/円の取引をするとしますね。

1米ドル=110円とすると、10,000通貨の場合には1100,000円の資金が必要となります。

国内のFX業者の場合、最大で25倍のレバレッジを効かせることができるので、実際には44,000円の証拠金が必要です。

さらに含み損となった場合にはロスカットを避けて必要な証拠金を維持するために、もっと多めに口座へ入金しておかなければなりません。

しかし最小通貨単位が1,000通貨であれば、その10分の1である4,400円で取引が可能となります。

さらに取引単位が小さくなることで、損失に関するリスクも少なくなりますので、スキャルピングを始めようという初心者の方も、安心して取引をすることができるでしょう。

ちなみに、なぜこのような少ない通貨単位での取引ができるのかというと、口座数の多さとサーバーの運用にかけるコストを負担できるからです。

通貨単位が小さくなるとFX業者の利幅も小さくなりますよね。

そのために会社を運営を維持するだけの収益を生むためには、多くの取引を行ってもらうための口座数が必要です。それにともなって増加する取引に対応できるサーバーも必要になります。

楽天証券は楽天株式会社というバックがついているので、そのスケールメリットを生かした口座数の確保とメンテナンス費用の確保ができるのです。

それでは次に、実際に楽天証券の楽天FXを利用している人の評判と口コミをご紹介します。

気になる評判と口コミ

実際に楽天証券でスキャルピング取引を行った利用者の評判と口コミをご紹介します。参照元は価格.comです。まずスプレッドについての評判をご紹介します。

スプレッドは標準並み

スキャルピングはスプレッドが小さいほどわずかな値動きで利益を出せるので有利に取引できますが、楽天証券の口コミをみるとさほど評価は高くないようです。

もちろんスプレッドが小さくても機能面などに不満があれば使いにくくなりますし、そこはバランスを見て総合的に評価することになります。

ただし指標発表時や値動きの大きな時にはスプレッドの開きも他社と比較すると大きいという指摘もあります。

次にMT4に関する口コミをご紹介します。

スキャルピングに便利なMT4が使えるのは便利

スキャルピングをしたいけれどもパソコンに向かっている時間があまりない、そんな方も多いでしょう。

そのような時には自動売買が便利ですし、自動売買をするのであればMT4が使える環境が必要です。しかし国内のFX業者でMT4に対応するところは少ないものです。

楽天証券の場合にはMT4にも対応していますし、もちろんMT4によるスキャルピングも可能。

このような条件が揃うFX業者は少ないので、スプレッドの面では満足できずとも便利に利用できるという口コミはあります。

次にシステム面でのスピードと安定性についてご紹介します。

マーケットスピードは安定して使える

楽天証券といえばシステム障害が多発して行政指導を受けたことでも知られています。

しかしその内容をチェックしてみると、現物株式・先物などがほとんどで、外国為替証拠金取引サービスおよびサービス全般のシステム障害はそれほどでもないようです。つまりFXスキャルピングを行ううえではさほど気にしなくてよいといえます。

口コミでもスキャルピングを行ううえで、システムの不具合などを指摘する意見はそれほど見当たりません。その点ではあまり心配しなくてもよいでしょう。

次にサポート面についてご紹介します。

大手ならではの安心感

楽天株式会社の100%子会社だけあって、サポート面での安心感は高評価のようです。

電話はもちろん、メールでの問い合わせにも丁寧に答えてくれる点が評価されています。

このような安心感は初心者には嬉しいものです。スキャルピングはポジションを抱える時間が少ないのでトラブルに合う可能性は少ないものですが、万が一の時に対応してくれると安心できます。

まとめとスキャルピングFXに向いている理由

楽天証券の楽天FXはサポート体制における安心感があるという点で初心者の方におすすめです。

また分析などに使用するツールなどが充実しているので、これからFXスキャルピングを勉強していきたいという方にも便利ではないか思います。

もちろん高機能なマーケットスピードで取引できる点においても、上級者がスキャルピングをしやすい業者といえるでしょう。