スキャルピングFX道場
~手法や勝ち方、おすすめ会社ランキング~

スキャルピングFXを学ぶ上で読んでおきたい初心者におすすめの本5選とは

まずは読むべきスキャルピングFXにおすすめの本

まずは読むべきスキャルピングFXにおすすめの本

FX取引でスキャルピングをするためには、基礎的な知識が必要です。

具体的にはチャートにおけるローソク足の読み方やスキャルピング技術そのものに加えて、直面する心理とどのように向き合うかなどがあります。

実際に取引をスタートしてから多くの損失を発生させることのないように、事前にこれらの予備知識を頭に入れておくとよいでしょう。

そこでこの記事では、おすすめしたいFXスキャルピングに役立つ本を5冊用意しましたので、参考にしていただければと思います。

相場に勝つローソク足チャートの読み方

相場に勝つローソク足チャートの読み方

FXスキャルピングでは必須ともいえる、チャートを解説した本です。

チャートと投資家の心理の関係性を解説

FXスキャルピングで重要なツールがチャートです。

チャートでは為替相場における値動きをグラフとして表示しています。

そこにはローソク足とよばれる一定時間(期間)内の始値・高値・安値・終値がひとめでわかる記号と、移動平均線などのグラフが描かれています。

初心者には最初にこのチャートについて理解できる本を読むことをおすすめします。

その意味では、「相場に勝つローソク足チャートの読み方」は主に株式投資を対象とした本ですが参考になります。

第1章では投資家の心理がどのようにチャートに反映されるのかを説明しています。

チャートには“型”とよばれるローソク足の組み合わせがありますが、その型をみればその時の投資家の心理を読み取ることが可能となります。

スキャルピングにはチャートの読みが必須

スキャルピングは相場の流れに乗るのが原則です。

市場の投資家が“買い”と判断する場面では自分もすばやく買いの注文を入れて、少しでも利益が出たら手仕舞い(買いポジションを閉じること)するのがFXスキャルピングの手法となります。

投資家の心理が買いか売りかどちらに傾いているのかを知るということは、株式投資もFXも同じように大事なことです。

そして相場というものは株式も為替も、上昇と下降を繰り返しています。この本ではその中で投資家の心理がどのように変化しているのか、その変化がローソク足にどのように現れるのかを細かく解説しています。

FXスキャルピングは秒単位の変化を読む必要がありますし、その意味では直接役に立つわけではありません。しかしチャートを理解するという点では役に立つのでおすすめです。

「ゾーン」相場心理学入門

「ゾーン」相場心理学入門

実践する前に知っておきたい、投資家の心理について解説している名著です。

実践がシミュレーションのようにいかない理由

投資活動はシミュレーションではうまくいくのに、いざ実践となるとなかなか思うようにいかないというケースが多いと思います。

これは自分のお金が増減することに対して、心理的なプレッシャーがかかるためです。そのプレッシャーから自らを開放して淡々と取引を行える心理状態に持ち込む重要性を説いたのが、「「ゾーン」相場心理学入門」です。

FXスキャルピングを実践する前に、心理的面での知識を備えることをおすすめします。

FXスキャルピングは瞬時に勝ち負けが決まるので、株式投資などのように長期保有する時のような心理的迷いは少ないかもしれません。

それでもエントリーしたポジションがすぐに含み損となると迷いが生じ、損切りできずに含み損が拡大する事態にもなりえます。

どれだけFX取引に関する技術を備えていても、心理的プレッシャーに負けてしまってはその力を発揮することができません。

ゾーンとは無心で集中できる精神状態のこと

これからFXスキャルピングを始めようという方には、心理状態が収益性に大きく影響するということを知ってもらうためにおすすめしたい本です。

ちなみにタイトルの「ゾーン」とはスポーツ選手なども用いる言葉ですが、恐怖心やプレッシャーを排除した、無心の精神状態を意味します。結果を気にせずに、今やるべきことに集中できる瞬間を「ゾーン」とよびます。

この本ではFXスキャルピングはもちろん、投資活動に関する具体的な手法は記載していません。

逆にいえば、その前にこれだけの心理状態に関する知識を得ておくことが必要であることを認識できると思います。

そして読み終わる頃には、自分で決めたルールに従ってトレードすることがいかに大切かを理解できるのではないでしょうか。

FXスキャルピング

FXスキャルピング

続いて実践についての学びが得られる本をおすすめします。これは値動き(プライスアクション)について詳しく解説をしている、実践的なFXスキャルピングの解説本です。

ひとつの取引手法に言及した深みがある本

本書はボブ・ボルマンという個人が独自のスキャルピング技術を解説した本なので、あくまでもひとつの方法として紹介されています。

それゆえに具体性があるので、これからFXスキャルピングを始めようという方には理解しやすいという点でおすすめです。

取引手法というものは数多くありますが、その中から自分のスタイルに合うものを選ぶことをおすすめします。

その点でいえば、こちらで具体的に紹介されている手法は誰にでも実践できるというものではありません。

しかしどのようなFXの解説書においても言えることですが、その中で説かれているポイントは何かを読み取ることが大切です。

取引で大事なのは確率とエッジを重視すること

この本で学べることは、数多くあるチャートの中でスキャルピングに向いているのはどれなのかということ、そして取引は確率と優位性(エッジ)を重視すること、利益はわずかずつでも積み上げていくことなどがあります。

最強のFX 1分足スキャルピング

最強のFX 1分足スキャルピング

この本のおすすめポイントはチャートの活用方法を具体的に説明していることです。

チャートに補助線を引く

こちらではエンベロープというインジケーター(補助線)と1分足チャートとの組み合わせでエントリー(売買注文)するポイントを解説しています。

視覚的に売買するポイントがわかる良書といえます。

エンベロープとは移動平均線の上下に一定の比率で間隔をあけて引いた補助線です。

その比率は自由に設定できるので、1分足のチャートの上限と下限にぶつかるように設定して線を引くことができます。

つまりエンベロープにローソク足がぶつかると反転するというパターンが多くなるように、間隔をあける比率を設定するということです。

エンベロープが売買ポイントの判断に使える

ローソク足が下限のエンベロープと交差したら買い注文を、上限のエンベロープと交差したら売り注文を出すという判断ができます。

あとは反転して利益が出た時点で決済すればひとつの取引が終了となります。視覚的にエントリーポイントが明確にわかるので、初心者でも簡単にFXスキャルピングをすることができるでしょう。

そして本書ではもうひとつ、チャートパターンについて解説しています。サポートラインやトレンドラインなど10のパターン分析を取り上げています。

スキャルピングは相場が上昇している時は買いを、下落している時は売りを行うことで利益を出す確率が高くなります。そのような相場の動きが分析できるチャートパターンを学べる点でも本書はおすすめです。

FX 5分足スキャルピング-プライスアクションの基本と原則

FX 5分足スキャルピング-プライスアクションの基本と原則

FXスキャルピングに関する名著ともいえるおすすめの1冊です。この本ではより具体的に、チャートの5分足を使ったFXスキャルピングのテクニックについて説明しています。

プライスアクションの理解が深まる

おすすめのポイントは、チャートをみていると市場の参加者がどのようなことを考えているのかを想像できるようになることです。

この分析を行うことを「プライスアクション」とよびます。相場の心理が読めるようになれば、エントリーするポイントも手仕舞いするポイントも明確に決めることができます。

ただしかなり実践的な本となるために、理解するためにはある程度の前準備としての知識も必要になります。

前出の4冊を読み込んで理解を深めておけば、すんなりと頭に入るかと思います。

具体的なチャートの解説も豊富

また2012年3月から2012年8月のすべての取引日におけるユーロ/ドルの5分足チャートと、そのチャートに対する解説は読み応えがあります。

もしチャートの読みで迷うことがあれば、こちらを参考にするとよいでしょう。

おすすめの本まとめ

FXスキャルピングを始めるにあたっては、覚えておくべきことが数多くあります。

しかし以上で紹介した本を順に読み進めることで、体系的に理解できるのではないかと思います。

大事なことはどのようなツールを使ってどのように実践するのかということに加えて、心理的なプレッシャーをどのようにコントロールするかということです。

そして独自のルールを作り、あとは淡々とそれを実行してパフォーマンスを検証しルールを修正するという作業を繰り返します。

その中で迷いが出るようであれば、再度これらの本をめくって解決の糸口を探すことをおすすめします。

最初に読んだ時には理解できなかったことも、実際に取引を始めてみると理解できるということもあるからです。